幼い頃から
笑点が大好きで

日曜夕方の楽しみ。

良く笑い転げてました。

その影響で噺家さんも好き。

先日、亡くなった歌丸さんも
もちろん。

この頃は体調が良くなくても
落語を続けていた姿に
ずっと

心打たれてました

生涯現役、魂の落語、と
報道されていますが


お鼻にチューブを通しながら
落語をして

舞台を追えて

テレビで語っていたことーーー


「噺家を残すことも
噺家のお客さんを残すことも
私たちの責任」




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これまた
心打たれました。


その言葉を聞いて
自分の状況に置き換える…

スノーボード、ウィンターリゾートの世界で
生かされ生きている。

今、そして将来
私が微力ながらも
出来ること。

私がスノーボードをはじめたのは
長野オリンピック後のスノーボードバブル第2期。
最初、目標にしたのは
オリンピックだったし
フェラーリに乗ってた某プロ。

とりあえず夢がありました。
若かったし、むしろ夢しかなかったです。

大会は、メーカーも沢山来ていて
スカウトされるチャンスだから
成績よりも
目立つこと!
お、スタイルあるね!
って言われるように。

勝負はフィールドを離れても。
オシャレしてレストランに居たら
お、かわいいね!って思われるかもしれない!
とか。

あの頃、回りもプロを目指している友達ばかりで
あーなりたい!
こーなりたい!
売れたい!
プロになりたい!
一番になりたい!
ってそんな話ばかりしてました。

それは、やっぱり
見えてたプロの世界がキラキラしていて
エネルギッシュだったから。

今、スノーボーダーとして活動させてもらっている中で
そんなキラキラとエネルギッシュな
世界を発信出来ているのかな…と

ふと思う。

「時代がね~」という人もいるけれど

時代なんて関係無い。
今の時代のプロに出来ることの最善なんて
目指した所で

なんにもならない。(個人の意見ですよ)

あの頃、見せてもらった
ワクワクやドキドキを
届けられるライダーを目指したい。

※ここからはR20 ですw

イベントや映像、発信
行動を起こせば
賛否両論。
ライダーとして
所属や
メーカーやユーザーさん、応援してくれる方々に
「良かれ」と思ってやること。
そもそも、「悪いこと」だと思ってやることが
あると思う?
無いんですよ。

でも、少ない否でも
怖いと感じることもある。

少し前、それが
本当に怖くなった時もある。

けれど
そこで立ち止まったら
ライダーとして
生かされてる使命を全うしないことになる。

それが何よりも
自分の人生にも
応援にも背を向けることになるから

絶対にしちゃいけないって。




正義なんて、人の数だけ
存在してるもの。相反する正義があって
当たり前。
ただ、信念をもって貫けば
その正義が、存在している一つになる




歌丸師匠の言葉から
生きざまから

勇気とパワーを頂きました。

私、
自分が生かされている世界で
がんばります。



安らかにお眠りください。