予定日は11月2日。

周りからも、初産は遅れるからね~と
言われる事が多かったので

3日...4日...5日... と過ぎても
いつかなぁ、でも遅れるって言うし...


ベイビーが誕生したいタイミングで陣痛って来るんだろうなって。

5日の夕食、あれ?
なんかお腹痛いかも

これが、前駆陣痛?

それとも、これ陣痛?

いやぁ、でもこんなに
易しいはずないか...

一応、病院から指示されているから
お腹の痛みの間隔を計ってみる。

20分おきに、やって来てる模様。

10分おきになったら、入院の準備をして
病院に向かう事になっている。

ん~でも、まだこれが陣痛なのか
分からない......


「この痛みが陣痛で、この感じが10倍になったとしても私は冷静でいられるかも 」

...やがて来る、陣痛のピークを知らない私は旦那くんに
余裕の発言をするのであった。


それから、3時間くらい
陣痛なのか、違うのか
分からないまま過ぎて

結局、消灯


...
ベッドに入って数時間

「パチン」って
音がした気がして、ハッっと起きると
破水でした。


焦って、旦那くんを起こす。

入院支度をして

みんなから貰った
愛のこもった安産守りをにぎりしめて

病院に向かう

すごく、すごーく

不安な気持ちと

高ぶる興奮...

不思議な感覚。


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こんな時でも

旦那くんは、職業柄なのか
冷静。

「大丈夫だよ、いっぱいイメトレしたし
お守りも沢山あるし」

少し、ひょうひょうとしててくれるのが
有り難いのでした。

午前2時。

病院へ到着。


いざっ!!!