午前2時、病院に到着。


まずは、陣痛室に入り
色々とセット。

ipad やアロマポット、私の空間づくりと

運命の時のための
カメラ。


診察をして、子宮口の開きと
赤ちゃんの位置を見てもらう。

「子宮口4㎝くらいで、赤ちゃんはぼちぼち」

あ、はい...

いまいち、理解出来ず。

通常、子宮口が全開10㎝で分娩になる。
そうなると お腹の中で出口の扉を目指して赤ちゃんが下がって移動してくる。


どんどんと、陣痛の痛みが増してくる。

どこがどんな風に痛いのか
良く分からない...

気づくと、陣痛室に朝陽が入っている。

陣痛は、5分から10分に1度
痛みがやってくる。
私は痛みの無い間に
寝落ちしては、
陣痛で起きる
というのを繰り返していた。

「朝ごはん食べますか?」
助産師さんに訪ねられたけど...
「あ、無理です...」

食事をとる気力は無いけど
これからの事を考えると栄養は必要!

持ってきたウィダーインゼリーを
2個飲み


......

はっと起きると

また
「食事どうしますか?」

えっ? さっき断ったのに...
あれ? もぉお昼??

旦那くんが
先生と話している。

どうやら、
朝ごはんの時間から今まで
私の陣痛は弱まっていて

寝ていたらしい。


旦那くんの話によると

病院に来てから朝までは順調だったけれど
この午前中、陣痛が弱まって
子宮口も赤ちゃんも分娩に向かって
進んでいないとの事。

このままだと帝王切開だって...

えぇぇーーーーっ。

安産のイメトレばっちりだから
頑張りたいの!

思ってもみなかった帝王切開という言葉を耳にして

一気に不安になった...

続く

読んでくれてありがとう

IKUMI 

予定日は11月2日。

周りからも、初産は遅れるからね~と
言われる事が多かったので

3日...4日...5日... と過ぎても
いつかなぁ、でも遅れるって言うし...


ベイビーが誕生したいタイミングで陣痛って来るんだろうなって。

5日の夕食、あれ?
なんかお腹痛いかも

これが、前駆陣痛?

それとも、これ陣痛?

いやぁ、でもこんなに
易しいはずないか...

一応、病院から指示されているから
お腹の痛みの間隔を計ってみる。

20分おきに、やって来てる模様。

10分おきになったら、入院の準備をして
病院に向かう事になっている。

ん~でも、まだこれが陣痛なのか
分からない......


「この痛みが陣痛で、この感じが10倍になったとしても私は冷静でいられるかも 」

...やがて来る、陣痛のピークを知らない私は旦那くんに
余裕の発言をするのであった。


それから、3時間くらい
陣痛なのか、違うのか
分からないまま過ぎて

結局、消灯


...
ベッドに入って数時間

「パチン」って
音がした気がして、ハッっと起きると
破水でした。


焦って、旦那くんを起こす。

入院支度をして

みんなから貰った
愛のこもった安産守りをにぎりしめて

病院に向かう

すごく、すごーく

不安な気持ちと

高ぶる興奮...

不思議な感覚。


[画像:66d362a6-s.jpg]

こんな時でも

旦那くんは、職業柄なのか
冷静。

「大丈夫だよ、いっぱいイメトレしたし
お守りも沢山あるし」

少し、ひょうひょうとしててくれるのが
有り難いのでした。

午前2時。

病院へ到着。


いざっ!!!


お腹を擦るのが、くせになったのは
5ヶ月くらいを迎えた頃。
[画像:353c3b17-s.jpg]


妊婦体型と上手くつきあえる様になったのは
8ヶ月頃。[画像:36b84649-s.jpg]


臨月を迎えると10ヶ月、一緒に過ごしてきた
お腹とお腹の中の赤ちゃんと一体の生活も
そろそろ終わりなのかと思うと
少し寂しく感じる、不思議な感覚。

もちろん、どんな顔してるのかな
どんな声で泣くのかなって
早く会いたい気持ちも倍増しているのだけど。

家から病院までは車で5分。
何か起きたら、車でゴー
ということで

予定日が近づいてからは
旦那くん禁酒をしていてくれました。
当たり前と思うかもしれないけれど
私の知る限りでは、軽く中毒なのでww
ありがたい選択。

いつでも、良いよ
お腹に話し掛ける。

そうは言っても、慣れた事では無いし
陣痛がどんなものなのかも知らないし
聞く話は、ぶっ飛んだストーリーばかり。

いつ来るんだろ、どんな感じで来るんだろ。

ちょっと怖い。
さすがに不安。

毎夜
ついついネットサーフィン。

もちろん
テーマは
「安産」
「陣痛」
......... 沢山の情報を得られる 便利な一方

あぁ~この情報見なきゃ良かったぁー...

みたいな後悔をすることも。

そんな中で、私が実践しようと思ったイメージがこんな感じ。

「赤ちゃんが産道を通って外に出るのをイメージ」

「赤ちゃんと呼吸を合わせて二人でがんばる」

「痛いって言わない、世に出ようとしている赤ちゃんをひたすら応援する」

確かに~
それまで、出産で痛いのは産み母、といったイメージだったけれど...

赤ちゃんにとっても、命懸けで
この世に誕生しようと産道を必死に
くぐってくる。

お腹の中で、ぷかぷか浮いていた所から
真っ暗闇の中に
どーんと放り出させて

誕生の為に
産道をくぐるため
頑張るんだ。

「赤ちゃん、がんばってるから私も

一緒に頑張るんだ

と、安産イメージ
赤ちゃんと私、その時間を大切にしよう って
イメージを絵に書く。

アーティストMINMIが 
やってたイメージの方法。

私も

そんな中、旦那くんがポツリ。

「俺も居るから...」


あ、そうだった

立ち会い出産を希望してくれたので

二人の時間ーーー改め

三人の奇跡の時間を大切にしようね。


「痛くない陣痛」
「辛くない出産」

呼吸法や陣痛室の過ごし方
いろんな情報があったけれど

「出産は、三人で頑張るんだ

それが私の出産 安産イメージ。


読んでくれてありがとうIKUMI 

↑このページのトップヘ